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富士山はスニーカーでも登れる?雨でも大丈夫?初めての富士登山!!

初めての富士山登頂。1回しか登らないなら履きなれたスニーカーで上りたいですよね。

でも、本当にスニーカーでも大丈夫なのか不安だと思います。

足が痛くなったり、雨でも大丈夫なのかそういった心配があると思います。

僕も今年、人生初の富士山登頂を目指していますが、登山靴とかよくわからないし、スニーカーでもいいのかな?と思いました。

そこで、今回の記事では実際の所、スニーカーでの富士山登頂は可能なのかを調べてみました。

富士山の登山はスニーカーじゃだめ?

富士山はスニーカーでも登れますが、

スニーカーでの登山はあまりおすすめではありません。

なぜなら、スニーカーは登山に適した構造になっていないため、小石や砂が靴の中に入りやすいことや、ねんざなど怪我のリスクが高いためです

また、防水性能もついていないためが降ると靴の中まで雨水がはいり、ぐずぐずになってしまったり靴擦れを起こす原因ともなります。

安全性や機能性では登山を目的としてつくられた登山靴の方がベストです。

また、防水機能のついた登山靴であれば雨水が靴の中へ侵入するのを防ぐこともできます。

富士山の登頂においてスニーカーが適さないのには次のような理由があります。

スニーカーが適さない理由

スニーカーには登山に適さない理由は以下の3つです。

耐久性が低い

スニーカーは履きやすさや軽さに重点を置いて作られているため、山道のような路面の悪い道を歩くには適していません。長時間の悪路での登山を続けると靴が壊れてしまう可能性が高いです。

足首を捻挫しやすい

スニーカーは底が柔らかいため、岩などがごろごろしている険しい道を歩くと足に負荷がかかります。そのため、不自然な形で足をひねりやすくなり、捻挫のリスクが高くなります。

足の保護性能が低い

登山靴に比べ生地が薄く、岩などに足の先をぶつけた時に突き指をしやすくなります。

スニーカーは足への負荷が大きい

スニーカーは普段の生活で使うぶんには問題がありませんが、登山で履くとなると足への負荷が問題となります。

富士山は火山岩でできたでこぼこした道があり、スニーカーでは足への負担が大きくなります。

スニーカーの底は歩きやすいように、柔らかない素材でできているため、地面の刺激が直接伝わってきてしまうんですね。

そのため、スニーカーで登頂しようとすると、足への負荷が大きく転倒したり、疲労が蓄積しやすくなります。

耐久性が低く、靴全体のつくりが弱いので足を痛めたりねんざのリスクも高くなってしまいます。

富士山に登るならやっぱり登山靴

スニーカーにはこのような点があることから、富士山での登山には適していません。

富士山を上るには安全性と機能面に優れた登山靴が最も良いといえます。

路面が舗装されていたり、標高の低い数時間程度で登れる山であれば、スニーカーでもいいのですが、富士山のように標高が高く、足場も悪い山を登るときは、登山靴が適しています。

また、雨が降った時もスニーカーではなく登山靴の方が安心して歩くことができます。

 

富士山の登山では、長時間に渡り岩場や砂利道を歩き、時には雨も降る可能性もあるので、それらの環境に適した靴が必要となります。

富士山は毎年、多くの人が登る山ですが、日本一の高さを誇り高山病の危険もある山です。気軽に登れる山ではないんですね。

そのため、登山用に作られた登山靴で登るのがベストと言えます。登山者の中にはスニーカーで登山を始めたものの、途中で登頂を断念する方もいます。

山頂へ到達する確率を上げるためにもスニーカーではなく登山靴で上るのがいいですね。

登山靴の特徴

登山靴は上記のようなスニーカーの欠点を補い、登山に適したつくりとなっています。

種類によっては防水や防寒機能がついているものもあり、山のハードな環境に適したつくりとなっています。

主な登山靴には以下4つの特徴があります。

靴底のくぼみが深く大きい

靴底のくぼみが大きいことででこぼこした道でも滑りにくくなり、転倒などを防げます。

靴底が厚い

靴底が厚いことで平らでない道でも足の裏全体に負荷がかかり、足裏の痛みが軽減されます。

全体的に厚い素材が使われている

石に当たった時でも厚い素材が使われていることで足への影響が少なくなります。

足首まで覆われている

足首まで覆われていることで、急斜面でも足首に負担がかからないようになっています。

 

登山靴はこのように安全性が高く、足の保護機能が優れています。その分、足へのフィット感が重要になります。

足に合わない登山靴を履いてしまうとむしろ足への負担は大きくなるため、靴選びは慎重に行う必要があります。

自分に合った靴がどれなのかわからない場合は、登山用品店の店員さんに聞くのが一番いいですね。

登山靴の種類

登山靴にも様々な種類があり、登る山に適した登山靴を選ぶことが大切です。主に次のような種類があります。

重登山靴

本格的な山を登るのに適した靴です。価格は30000円以上と高額です。

足首を固める補正力が強く、靴自体の縫い目も少ないのでより強度の高い安定した登山靴です。

ソール(靴底)の張替えが可能なのも特徴の一つですね。

強度が高く安定性がある一方で自分の足にフィットしないものを選んでしまうと、足への負荷が大きくなってしまいます。

時間をかけてじっくりと自分に合う靴を探すことが大切ですね。

トレッキングシューズ

ハイキングやそこまでハードではない登山に適した靴です。

重登山靴に比べ比較的柔らかく、足首のカバーが浅めで履きやすくなっています。

価格は25000円以下。足首のホールド力が運動靴以上登山靴未満、登山靴に比べると縫い目が多く強度が劣ります。

ソールの張り替えができるものとできないものがあります。

カットの種類

カットとは足首を覆う部分のことで足首の覆ってる具合で3つの種類があります。

  • ローカット
  • ミドルカット
  • ハイカット

本格的な登山靴はハイカットが多いようですね。

富士山の登山では石や砂などが入ってくる可能性もあるため、足首が大きく覆われているミドルカット~ハイカットのものを選ぶのがいいですね。

富士山に最適なのは?

それでは、富士山に適した登山靴とはどのようなものかを紹介します。

防水

登山靴にはゴアテックスという防水性のある生地が使われているものがあります。

ゴアテックスは防水性と透水性に優れ、雨などの水分は通さず、水蒸気は通すため濡れにくく、蒸れにくい素材です。

ミドルカット~ハイカット

カットが高いと、足首の上の方まで靴で覆われるため、小石や砂が靴の中へ入ってしまうのを防ぐことが出来ます。

少し大きめのサイズ

登山では足に大きな負担がかかるため、下る時に上るときよりも足がはって大きくなることがあります。

きつい靴を長時間履くと靴擦れの原因ともなりますので、少し余裕のあるサイズを買うのがいいですね。

試着する

実際のお店であれば試し履きができますので、履いてみて自分に合った靴を選ぶようにしましょう。

店員さんに聞くのが確実

登山初心者の方が自分の判断で登山靴を買うのはなかなか難しいと思います。

買ってみたものの足にあっていなくてむしろ足が痛くなってしまったなどとういことになってしまっては意味がありません。

そのため、登山靴を選ぶときは登山用品店にいって店員さんに聞いて選ぶのが一番確実な方法といえますね。

登山靴で失敗しなためにもお店へ足を運んで選ぶようにしましょう。

 

追伸

ついに富士山登頂してきました!

8月8日~9日のお盆休みにかけてプリンスルートで登頂をしてきました。台風の影響でのぼれるか心配でしたがなんとか登頂でき、ご来光も見ることができました。

無事上ることができてよかったです。山頂から見る景色はものすごかったです。まさに日本最高峰の景色でした!

富士山登頂の記事はこちらです↓

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