筋トレやジョギングなどの運動後に寝れなくなることがありますよね。せっかく運動しても寝れないと疲れもたまりますし、寝れないことでストレスもたまりますよね。今回は運動後に寝れない理由と、寝るための方法についてお伝えします。寝るためには寝れない原因を知ることが大切です。まずは原因から見ていきましょう。
運動後に寝れない原因
運動後に寝れない原因には2つあります。その原因とは以下の2つです。
体温が高くなっている
興奮状態にある
それぞれ見て行きましょう。
体温が高くなっている
その1つ目は、体温が高くなっているからです。なぜ体温が高いと寝れないのかというと、人は体温が下がることで眠りにつくようになっているからです。人の体温は毎日上がったり下がったりを繰り返しています。基本的にはおきているときは体温は高く、寝ている時は低くなります。そのため、夜寝る時は体温を下げることが大事になります。
興奮状態にある
もうひとつの理由は興奮状態にあることです。運動後は交感神経が活発になるので、心臓が高ぶったり、脳が活性化したりしています。寝る時はリラックスすることで眠りにつきやすくなります。そのため、運動後は興奮状態になることで、寝ようとしてもなかなか寝れない状態となります。
運動後に寝る方法
それでは、運動後に寝るためにどうすればいいのかというと、先ほどあげた寝れない理由を解消してあげればいいんです。つまりは、体温を下げる、そしてリラックスすると寝れる、ということです。人が寝る仕組みにそって、体温を下げてリラックスすることで、眠りにつくことができるようになります。続いては体温を下げる方法とリラックスする方法について紹介します。
体温を下げる方法
体温を下げるには2つの方法があります。その方法とは
シャワーを浴びることと
直接体を冷やすこと
です。
シャワーを浴びると体に水分がつきます。そして、その水分が蒸発する際に熱を奪っていくので、体温を下げることができます。
そして、体を冷やすですが、これは直接体に冷却シートなどを当てて冷やす方法です。
冷やす場所は
おでこ
首の横
足の付け根
太もも
このような場所を冷やすといいです。冷やす場合はアイスノンなどの冷却シートなどがおすすめです。面倒な場合は手を水で濡らし直接体に水をつけるのでも構いません。手が冷たければ手を当てるだけでも効果があります。
次にリラックスする方法です。
リラックスする
リラックスするには次のような方法があります。
深呼吸する
アロマをたく
音楽を聴く
座って目を閉じる
ぼーっとする
夜風に当たる
こういった方法を活用することでリラックスすることができます。
まとめ
運動後に寝れないのは
体温が高い
興奮している
から。
運動後に寝るためには
体温を下げる
リラックス
することが大事。
体温を下げる方法は
シャワーを浴びる
体を冷やす
リラックスする方法は
深呼吸する
アロマをたく
音楽を聴く
座って目を閉じる
ぼーっとする
夜風に当たる
睡眠に関するまとめ記事がありますので、より詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
コメント