旅行前日って明日が楽しみでなかなか寝れないことってありますよね。
そして、夜明けまで寝付けずに睡眠時間は3〜4時間で睡眠不足。
そんな経験をしたこともあると思います。
せっかくの旅行ですからぐっすり寝て当日は良い状態で出発できた方が絶対いいですよね。
今回は旅行前日に寝れない時に寝る方法について紹介したいと思います。
寝るためにはまずは原因を知ることが大切ですので、先に寝れない原因を見ていきましょう。
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旅行前に寝れないのは心のドキドキが原因!?
実は、旅行前に寝れない原因は胸のドキドキが原因なんです。旅行前日になると当日が楽しみで色々考えてしまいますよね。明日はディズニーランドだ!ユニバだ!と考えるだけでわくわくが止まらなくなると思います。そして、興奮してますます目が覚めてしまうんですね。
では、なぜわくわくすると寝れなくなってしまうのでしょうか?その原因は人が眠りにつく仕組みを知れば理解することができます。
人が眠りにつくメカニズム
人が眠りにつく時は次の状態である必要があります。その状態とは、
- 体温が低い
- リラックスしている
この2つです。
しかし、わくわくして心臓が高鳴っている時はどうでしょうか?心臓はバクバクとして、興奮していてリラックス状態ではないですよね。これは、交感神経が働いている状態です。交感神経というのは日中に活動しているときに働く神経です。
なので、寝るときに働いてしまうとなかなか寝付けなくなってしまうんですね。寝る時にはリラックスしているときに働く副交感神経を働かせなくてはだめなんです。交感神経が働いてしまうと体温も上がります。
人は寝る時には体温が下がってなければならないんですね。だから、ドキドキして体温が上がるとなかなか寝付けなくなってしまうんです。
つまり、旅行前に寝れないのは心臓がドキドキして興奮状態にあり体温が高いからで、興奮状態を解消し、体温を下げれば寝れるようになるということです。
体温を下げるにはどうすればいい?
体温を、下げる簡単な方法は体を冷やすことです。直接体を冷やすことで体温を下げることができます。冷やす場所としては、
おでこ
首の横
脇の下
足の付け根
などです。
リラックスするにはどうすればいい?
そして、興奮状態を落ち着かせリラックスする方法は、
深呼吸する
アロマをたく
目をつむる
瞑想する
夜風に当たる
ゆったりした音楽を聴く
などがあります。
旅行前日に寝れないときは、このよう身体の温度を下げ、リラックスすることで眠りにつきやすくなります。
早く寝すぎているのも寝れない原因
また、もう1つ考えられる原因として、早く寝すぎていることが考えられます。旅行の時は起床時間が朝5時などで、いつもより早くねるケースがあると思います。これまで、12時に寝ていたところ、朝5時起きだからといって夜の10時に寝ようとしてもなかなか寝付けません。その理由は体内リズムによるものです。体内リズムによって眠くなる時間、起きる時間はある程度きまっています。そのため、急に早く寝ようとすると寝れないということが起こります。このような時は無理に寝ようとせずに眠くなってからねる方がいいです。無理に寝ようとして布団にいる時間が長くなるとますます寝れなくなります。
眠くなるまでには、上に上げたようなリラックス法をやってみることをおすすめします。その際は部屋の電気を薄暗くしてください。部屋を暗くすることでも眠りに入りやすくなります。
意図的に睡眠時間を早める方法
しかし、睡眠時間を多く取るため、できれば早く寝たいですよね。そこで、眠くなる時間を早くする方法を紹介します。それはお風呂です。お風呂というのは一時的に体温を上げ、その後体温をいっきに下げる方法として最適です。そのため、意図的にお風呂に入る時間を変えれば、自分が寝たい時間に眠くなる可能性が高まります。
お風呂に入るタイミングは寝たい時間の1時間前です。お風呂につかると体温が下がるまでに時間がかかりますので、1時間前くらいがちょうどいい時間となります。例えば、明日は朝5時起きだから、夜の10時には寝たいとします。この場合は、夜の9時前くらいに入るのがベストですね。お風呂に時間がかかる人は8:30にするなど調整してみて下さい。9時にお風呂を上がるくらいがいいですね。そして、寝るまでは部屋の電気を豆球にしたり、夜風にあたったりと、暗い環境でリラックスすることでさらに寝つきやすくなります。
まとめ
旅行の前日に寝れない原因は、
興奮している
体温が高い
もしくは、
体内リズムなど
対処法としては、
体を冷やす
リラックスする
寝る1時間前にお風呂に入る
などがある。
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