卒業証書に必ずついてくる筒。
これって捨ててもいいのでしょうか?
普段は気にしていなくても、断捨離などの行事でふとそう思うことってありまよね。
確かに筒に入れておくと、汚れを防いでくれたり、紙の老朽化を防いでくれるけど・・。
出来るなら捨てたい・・。皆はどうしてるんだろう・・。
きっとそんな疑問がでてきますよね。
今日はそんなあなたに、
卒業証書の筒は捨ててもいいもの?
なぜ筒に入っているの?筒に何か意味がある?
についてご紹介していきたいと思います。
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卒業証書の筒は捨ててもいいもの?
筒って捨ててもいいものなのでしょうか?
答えは捨てても大丈夫、です。
ここで知っておきたいことなのですが、あなたはなぜ証書が筒に入っているか知っていますか?
もちろん皆さんが思うように、証書を綺麗に守るためなんです。
筒に証書を入れるとき、丸めていれますよね。
あれは、証書に折り目をつけないためなんです。
丸めて筒に入れておくと、ずっと折り目のない綺麗なままで保管できますもんね。
この話から筒の意味は、証書を綺麗に保つためのものという事が分かりました。
なので筒を捨てるときに考えるべきは、証書を綺麗に保ちたいのか、ということですね。
なので証書を綺麗に保存したい方は、もちろん筒に入れるべきだと思います。
逆に証書が折れてもいい、と思っている方は捨ててしまっても問題ないということです。
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なぜ筒に入っているの?筒に何か意味がある?
なぜ筒に入っているのか。
それは先ほども言ったように、証書を綺麗に保つためなんですね。
ではその筒に何か意味があるのかというと、実はあるんです。
ただ筒は作られた時に、証書が綺麗にずっと大切にもっておけるように、という願いが込められているんです。
前までは紙でできた、紙筒というものが主流でした。
しかし今ではプラスチックでできた丸筒というものも流行っているんです。
その理由は筒が紙で出来ていると、湿気に弱くすぐだめになってしまいます。
しかしプラスチックでできていると、卒業式が雨になってしまって筒が濡れても大丈夫だからなんです。
ちなみに私はプラスチックで、卒業式当日は雨でした・・。
なのでプラスチックの筒はとても役に立ってくれました。
それに最近では、筒にワニの体の柄のような筒もよく使われていますよね。
これはワニの柄を使うと高級感がでて、筒を長く大切に使ってくれるのではないか、という思いからできたんです。
ワニの柄以外にも、着物を連想させるような美しい筒もあったりと種類が豊富です。
このように、筒は中身の証書を守るために、様々な対策がされて今日まで使われてきました。
長く大切に保管してほしいという思いから、筒は日々模様や素材が変わったりしているんですね。
この話をきくと、筒も大切に保管したいなと思いませんか?
まとめ
・筒は捨ててしまっても問題ない
・筒は中身を守るために機能も見た目も日々進化してきた
・長く大切にしてほしいという思いが込められている
証書が入っていた筒は、捨ててしまっても問題ないことがわかりました。
断捨離などでどうしても、捨てたいときってありますもんね・・。
私はこれまで筒は、ただの証書を入れるものだという認識しかなかったです。
しかし記事を書いて、筒が長く大切に保管されるように様々な工夫がされているという事を知ることができました。
なのでこれからも、しっかり筒に入れて保管したいと思います。
掃除などでふと筒を捨ててもいいのか、捨てようか迷った方は、ぜひ今回の記事を読んでみてくださいね。
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