バレンタインデーが近づいてきましたね。
好きな人にチョコをあげる人、上司や会社の人に渡す人。
でも仕事や日付の関係でどうしても14日に渡せないことも・・。
14日より早く渡すのって大丈夫なのかな?
早く渡すことで意味が変わったりするのかな?
今日はそう思っているあなたに、
・バレンタインの前12、13日にチョコを渡してもいいの?
・なぜ14日がバレンタインデーになったの?
についてご紹介していきたいと思います。
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バレンタインデーは2月12、13日にチョコを渡すのはOK?
実際どうなのでしょうか?
答えは渡しても大丈夫です。
あなたは、バレンタインに渡すチョコってどんな意味があると思いますか?
実はこのチョコレート、意味は全くないんです。
なのでチョコレートを渡すのがいつになろうと、チョコレート自体の意味が変わるなんてことはないんです。
なぜならチョコレートを14日に渡す、というのはお菓子メーカーのメリーチョコレートという会社が作った販売戦略だったからです。
私たちはずっとお菓子メーカーの戦略にはめ続けられてきたのです!
まだバレンタインでチョコが渡されることが当たり前でなかった時代に、このお菓子メーカーのメリーチョコレートがある広告を出しました。
それは、
「女性が男性に1年に1度愛の告白ができる日」というものです。
この広告が一気に広がり、バレンタインに女性から男性にチョコを渡すことが一般的になったと言われています。
なのでチョコレートは前の日に渡してしまっても、次の日に渡してしまってもチョコ自体に意味はないので、大丈夫です。
でも最近は友達と交換したりして、楽しい行事の1つになっていますけどね!
ちなみにあるアンケートでは、男性のほとんどが14日以外にチョコをもらっても嬉しい、と回答しています。
なぜ14日がバレンタインデーになったの?
バレンタインデーは、英語でこのように書かれます。
Saint Valentine’s Day
これを日本語訳すると聖バレンタインの日。実はこれ人の名前なんです。
このバレンタインさんという方はどんな方かというと、
とても優しい方なんです。
バレンタインさんが生きていたころ、その国の王様が結婚を禁止してしまったんです。
これは戦争に行きたがらない若者が多くいたので、それを防ぐために考えられたものでした。
しかしバレンタインさんは、結婚したがる若者たちを見つけては内緒で結婚をさせてあげていたんです。
しかしのちにこれがばれて、バレンタインさんは殺されてしまいました。
それが2月14日だったんです。
背筋がぞわっとしますよね。え、バレンタインってそういう日だったの?
って思いました。
知らないって恐いです・・。
最初は14日はバレンタインさんの冥福をお祈りする日でした。
しかしそのうち愛の告白をする日になり、今日こうしてバレンタインデーという告白の日になったと言われています。
きっとバレンタインさんも喜んでくれているはずです。
なのでチョコには意味はありませんが、14日には意味があります。
まとめ
・バレンタインのチョコはいつ渡しても大丈夫
・チョコレート自体に意味はない
・14日の起源はバレンタインさんが亡くなった日
バレンタインは行事の1つでしか考えてきませんでしたが、こんな過去があったんですね。
チョコレートがお菓子メーカーの策略だったなんて、驚きですよね。
今回記事を書いていて、私も勉強になりました。
なぜバレンタインデーが出来たか、そんなことを考えるともっとこの日を大切にしたいな、と思いますよね。
なのでバレンタインデーはチョコではなく、気持ちを伝えましょう!
チョコを渡す日で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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