レンタカーを初めて借りる時は、色々な疑問が浮かんできますね。
・返却場所は?
・返却時間に送れたら?
・ガソリンはどうする?
などなど、分からないことは、事前に知っておけば安心ですね。
レンタカーの返却場所や時間については、規制緩和の影響もあってか、一昔前に比べて融通は効くようになりました。
返却場所や時間に余裕があれば、旅行の計画も立てやすいですね。
レンタカーについての疑問を調べてきたので、参考にしてください!
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レンタカーの返却場所や時間は変更可能?ガソリンの疑問も解決!
まずは、レンタカーの返却場所はから見ていきますね。
レンタカーの返却場所は、借りた店舗が基本ですが、同社の別店舗に返却することが可能です。
このシステムをワンウェイ、乗り捨てと言います。
ただし、このワンウェイ、ほとんどのレンタカー会社は有料。
また対応していない店舗や車種もあります。
・無料または50km圏内の別店舗なら無料と距離制限がある
・加算金額はレンタカー会社によって違う
・離島、北海道、沖縄は他県の店舗はワンウェイできない
・車種によってはワンウェイできない
などなど様々な制約があります。
レンタカー会社のホームページで、ワンウェイができるか、料金はどのくらいかかるかなどのシュミレーションができるのでぜひ利用してみてください。
ちなみにとある島(日本国内)では、返却は港の駐車場にキーを付けたまま乗り捨ておいて、と言われたことがあります。
人口も少ないのどかな島だからこそできるワンウェイですね。
これはごく稀な例ですので、期待しないでください。
レンタカーの返却する時間、遅れた時は?
レンタカーを借りる際、基本的に時間で契約します。
24時間営業のレンタカー会社なら、24時間好きな時間に契約ができるので便利ですよね。
もし、契約の返却時間まで遅れてしまいそうな時は、必ずレンタカー会社に連絡しましょう!
遅れた時は超過料金が取られる場合もありますが、何も連絡せずに遅れた場合、契約違反となりその際に生じたトラブルはすべて借り主に発生します。
計画通りに行動していても、思わぬ渋滞で予定時間を過ぎてしまうこともあるでしょう。
正直にレンタカー会社に遅れることを告げてください。
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レンタカー返却時、ガソリンはどうする?
レンタカーを返却する時、ガソリンは満タンにして返すのが基本です。
友達の車を返す時も、ガソリンは満タンにして返しますよね?
していない人は、今すぐにガソリン代を包んで謝りに行きましょう…
しかし返却時間が迫り、ガソリンスタンドに寄る必要がなかった、という場合。
その場合は、そのレンタカーの燃費と走行距離でガソリン費用を精算します。
そうなると、ガソリンスタンドで給油するよりも、少しだけお高くなってしまうとか。
ガソリンスタンドで給油してから返却した方がお得ということになります。
返却前に給油してしばらく走ってもガソリンは減るじゃん!
と思われますよね。
レンタカー会社としては、5から6kmくらいの距離なら許容範囲なのだとか。
給油した場所と返却場所まで距離がある場合、給油した時のレシートをレンタカー会社に見せてください。多少は考慮してくれるかもしれません。
ちなみに電気自動車を借りた場合でも、フル充電しておく必要があります。
充電できる場所をしっかりチェックしておきましょう。
それと、中にはディーゼルエンジンのレンタカーもありますので、油の種類も借りる際にチェックしておきましょう!
レンタカーでレギュラーだと思ったら軽油の車で、間違えて給油した経験があります…
給油口の蓋にしっかりと「軽油」と書かれていたんですがね…
一度ガソリンを抜いてから軽油を入れるのは大変です。ご注意ください。
まとめ
レンタカーの疑問は晴れたでしょうか?
・返却場所は変更可能(例外アリ)
・返却時間の変更は必ず連絡!
・ガソリンは満タンにして返すのが基本
これらを知っていれば、レンタカーを借りるハードルもかなり低くなったのではないでしょうか?
超過料金やワンウェイ料金はレンタカー会社によって違います。
会社のホームページで確認して予算を立ててください。
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