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閑話休題の意味・使い方・例文を徹底調査!その語源や反対語とは?

閑話休題という言葉は小説や論文で目にしますが、一体どういう意味なのでしょうか?

調べてみると意外と意味も使い方も簡単でした!簡単な言葉ほど人には「どういう意味?」とは聞きづらいものです。

そこで、今回は閑話休題の意味や使い方、例文などを調べてみました。その他語源や反対語についても紹介していきます。

 

閑話休題の意味・使い方・例文を徹底調査!その語源や反対語とは?

よく見る漢字だけど肝心なのは意味と使い方!

「閑話(かんわ)」とは、「余計な話。無駄な話。雑談。静かに会話すること。」などの意味があります。

「休題(きゅうだい)」とは、「それまでの話をやめること。話題を変えること。」などの意味があります。

繋げてみると、「それまでの余計な話をやめること。」となり「余計な話をやめる」とどんな話をします?そう、本題を話すんです!

つまり、「(脇道に逸れた)話を本題に戻す。」という意味になります!

例文を見てみましょう

意味が分かったらルンルン気分で使いたくなるところですが、ちょっと待って下さい!日本語の落とし穴があります!一般的に会話で使わないんです!!小説などの文章によく登場します。

例文を見てみましょう。

例文1.閑話休題、この問題に関してですが···

例文2.さて、閑話休題、先程の資料については···

などという使い方をします。どうです?会話で使う気なくなったでしょ?(笑)

会話なら「本題に戻します」が普通でしょうか?

語源は?

最初の意味のところで少し触れましたが、すべてバラして見てみましょう。

「閑」は「しずか。暇。無駄。」

「話」は「はなし。話すこと。」

「休」は「やすむ。」の他に「やめる。」という意味があります。「休止」は正にその使い方。

「題」は「解決を求められている事柄。思考の中心に置かれている事柄。」

四字熟語は大半が2つの言葉がひっついたものです。この場合、「閑話」と「休題」がひっついてできています。 

反対語は?

意味さえ分かれば反対語ってすぐに思い浮かびますよね?

「余談ですが」「話は逸れますが」「脇道に逸れますが」など、本題とは違う話をする表現が反対語となります。

馴染み深い言葉ですよね。

まとめ

閑話休題は余り会話では使われていませんが、漢字って引き締まるイメージがありませんか?

例えば、粗品を渡す時の熨斗に「ごあいさつ」と書かれているか「ご挨拶」と書かれているかでイメージが違いますよね?漢字の方がしっかりとしていて、丁寧なイメージがあります。

講義やプレゼンなどをする時は本題ばかり話しても聞き手は退屈なものです。余談を交えながら話を進めて場を和ませ、突然「閑話休題、議題に戻ります」なんて言われたら、聞くしかない空気になります。うまく使えば有能な人に見られるかもしれませんね。

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