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梅雨に雨が降らないことってある!?超簡単に梅雨の仕組みを解説!

 

 

「気象庁は○○地方の梅雨入りを発表しました」

 

6月になると、ニュースでこの言葉をよく耳にしますよね。

 

 

でも待って!?

梅雨なのに全然雨降らないじゃん!

 

 

そんな年があったこと、

記憶にないですか?

 

 

雨が降らなければ、通勤通学も楽だし、

レジャーも楽しめるし、お洗濯も乾きやすい!

 

 

生活するうえでは、ありがたいことが多いです。

 

 

でも、梅雨入りしたのにどうして雨が降らないんでしょう。

 

 

そして、雨が降らなかったら私たちの生活に

どんな影響が出るのか。

 

 

梅雨に雨が降らない理由とともに、探ってみました。

 

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梅雨に雨が降らないことって本当にあるの?

 

梅雨に雨がほとんど降らないことって、実際にあります。

 

 

そして、梅雨に雨が降らないことを、

 

 

「空梅雨(からつゆ)」と言います。

 

 

空梅雨で記憶に新しいのが、2017年の梅雨です。

 

 

覚えていますか?

 

 

梅雨入りが発表されても、

ほとんど雨が降りませんでした。

 

 

関東では梅雨の時期に、

10日以上連続の真夏日となったんですよ!

 

 

これって、史上初の出来事だったんです。

 

 

本当に梅雨らしい雨が降りませんでした。

 

 

私の周りでは、

7月に入ってから、

 

 

「もう梅雨ってあけたの?」

 

 

なんて会話が、頻繁に交わされていました。

 

 

梅雨に雨が降らない理由とは!?梅雨前線ってどんなこと!?

 

梅雨に雨が降らない原因は、

 

・梅雨前線

・気圧

・偏西風

 

によるところが、大きいんです。

 

 

ちょっと専門的なので、

簡単に説明しますね。

 

 

梅雨の仕組みを知っていた方が

分かりやすいと思うので、

 

まずは梅雨の仕組みから説明します。

 

 

梅雨の時期には、

 

 

南から暖かい空気の塊が、

(太平洋高気圧)

 

北からは冷たい空気の塊が、

(オホーツク海高気圧)

 

 

風に流されてやってきます。

 

 

その暖かい空気と、冷たい空気が

ぶつかり合うんです。

 

 

その境目を「梅雨前線」って言います。

 

 

暖かい空気の塊と、

冷たい空気の塊のパワーは、ほぼ均等!

 

 

ぶつかり合って、押し合った状態のまま、

北へ南へ、行ったり来たりを繰りかえしながら、

日本列島の上で停滞しています。

 

 

おしくらまんじゅうをイメージすると、

分かりやすいですね!

 

 

そして、暖かい空気は冷たい空気よりも軽いので、

冷たい空気の上にあがっていきます。

 

 

そこで、冷たい空気が、

暖かい空気を冷やして雲ができる。

 

 

そして、雨が降ります。

 

 

これが、梅雨の大まかな仕組みです。

 

 

雨を降らせる梅雨の雲が、

上空で、押し合いへし合いしながら停滞している。

 

 

だから何週間も、曇りや雨が続くんですね。

 

 

次に、梅雨の仕組みを知ったうえで、

梅雨に雨が降らない原因を、分かりやすく説明します。

 

 

再び、おしくらまんじゅうをイメージしてください。

おしくらまんじゅうの中心を、

「梅雨前線」だと思ってイメージしてみてくださいね!

 

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梅雨に雨が降らない原因は様々!

 

梅雨に雨が降らない原因としては、

 

 

・暖かい空気の勢力が強ぎて、

いっきに冷たい空気を押し出す。

 

よって、梅雨前線が北上してしまう。

 

 

またはその逆で、

・上空に寒気が入ってくると、暖かい空気は冷たい空気を

押し上げることができずに、梅雨前線を南下させてしまう。

 

 

・偏西風の影響で、梅雨前線が停滞していて、

北上できない。

 

 

などです。

 

 

他にも、台風やエルニーニョ現象などが

影響することもあります。

 

 

すごく、くだけた説明ですが・・・

イメージできましたか?

 

 

こういうのって、

仕組みが分かると面白いですね!

 

 

この仕組みが分かれば、

天気予報でよく聞く

 

 

「梅雨型の気圧配置」なんて言葉も、

ちょっと理解しやすくなりますね!

 

 

梅雨に雨が降らないと私たちにも困った影響がでる!?

 

冒頭でも言いましたけど、

雨が降らない方が嬉しい人は、きっと多いですよね。

 

 

私もその一人です。

 

 

雨が続いて、ありがたいことっていえば、

私なら、庭の草木の水やりをしなくて済むってことくらい。

 

 

毎日どんよりくら~い空を見てると、

青空と太陽が恋しくなります。

 

 

ムシムシ、じめじめする暑さも、

かなり不快ですもんね。

 

 

でも、雨が降らないと困ることもたくさんあります。

 

 

いちばんに思いつくのは、

 

 

水不足じゃないでしょうか。

 

 

降水量が少なく、ダムの貯水量が減り続ければ、

取水制限、給水制限になることだってあります。

 

 

実際に2017年も、

空梅雨の影響で、夏場の水不足が心配され、

 

取水制限が行われていた地域もありました。

 

 

そして、農業です。

 

 

雨が降らないと、

お米とか、野菜とか、

 

成長に影響がでてしまい、

収穫が減ってしまいますよね。

 

 

それって、農家の人の生活にダイレクトに響きます。

 

 

そして収穫が減ると、

野菜の値段が高騰しますよね。

 

 

私たちの生活にも、こうして影響が出てくるんです。

 

 

野菜の値段があがるのは、

本当に頭を抱える悩み!

 

 

そして、雨が降らないと、

河川や海など、生態系にも影響が出ると言われています。

 

 

梅雨の時期は憂うつだけど、

 

雨が降らないと、自然界も私たちの生活も、

色んな所で、バランスが崩れていくんですね。

 

 

梅雨が明けたのに雨が続くこともあるのはどうして!?

 

梅雨には、雨が降らない空梅雨もあれば、

 

梅雨明け宣言されたのに、梅雨のような天気が

続くこともあります。

 

 

「梅雨の戻り」とか、「戻り梅雨」と呼ばれています。

 

 

日本列島から離れていく梅雨前線が、

戻ってくることもあるんですね!

 

 

例えば、

 

北側の冷たい空気の塊の勢力が増して、

暖かい空気の塊を押し返す。

そして、北上していた梅雨前線が南下する!とかですね。

 

 

「梅雨明けやった~!夏が来る!レジャーだ!」

 

 

なんて喜んでいたのに、

雨ばっかりで全然予定が立てられない!

 

なんてことも、あったりします。

 

 

でも、お天気ばかりは

どうするこもとできません・・・。

 

 

雨空を眺めてため息をつくよりも、

 

快適に過ごせる工夫をした方が、

楽しくていいですよね!

 

 

と、これは、自分にも言い聞かせてます(笑)

 

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まとめ

 

梅雨に雨が降らないことは、あります!

 

それを「空梅雨(からつゆ)」と呼びます。

 

 

雨が降らない理由は、梅雨前線の動きや、

偏西風、気圧の関係です。

 

 

そういえば、2017年は梅雨は真夏のようでしたけど、

梅雨明け後は、雨ばかりだったのを思い出しました!

 

 

雨が続くと、気持ちもどんよりしちゃいます。

 

でも、雨が降らなければ困ることもたくさんあります。

 

農作物や、一部の生物にとっては

恵みの雨です。

 

 

今年の梅雨は、どうなるのか・・・

 

気象予想が気になりますね!

 

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