あなたは、慢性的な腰痛や肩こりがありませんか?
もし、腰痛、肩こりがあるなら布団が重いことが原因かもしれません。
重い布団は寝返りをすることを、さまたげてしまいます。
実は、寝返りというのは、結構大事なもので、寝返りができないことが、腰痛や肩こりの原因となるんです。
今回は以下の内容をお伝えします。
布団が重いと腰痛や肩こりになるの
寝返りの重要性
理想的な布団とは?
せんべい布団も腰痛の原因となる
布団や毛布が重いと腰痛や肩こりの原因になる!?
布団が重いと腰痛、肩こりになりやすくなります。
その理由は、寝返りがうちずらくなるためです。
では、なぜ寝返りが打てないと腰痛や肩こりが起こるのでしょうか?
そこで、ここでは寝返りの役割について見ていきたいと思います。
寝返りの役割
寝返りには主に次のような役割があります。
- 血流を良くする
- 体の特定の部分に負荷がかかることを防ぐ
- 温度調節
- 体の歪みの調整
寝返りの基本的な目的は、適度に体勢を変えることで、体にかかる負担を減らすことです。
例えば、椅子に座るのって立ってるより楽ですよね。でも、その状態を何時間も続けるとすごく辛いと思います。
座るという楽な姿勢であったとしても、ずっと同じ体勢でいると体が疲れてしまうんですね。
これは、寝るときも同じなんですね。
ずっと、同じ体勢で寝ると、体の特定の部位だけに負荷がかかってしまいます。
すると、血行悪くなります。
血行が悪くなると、筋肉が緊張し、結果として腰痛や肩こりなどの症状が現れます。
お風呂に入ると、体が軽くなったように感じるのも血行がよくなったことで、筋肉のこりが取れたからなんですね。
それほど、血行をよくすることは大切なんです。
この血行をよくするために、寝返りは大切なんです。しかし、重い布団は寝返りがしづらいので、血流が悪くなりやすくなります。
そのため、重い布団で寝ると、肩こりや腰痛が起こりやすいんです。
なので、布団は重いより軽い方がいいということです。なぜなら、寝返りが打ちやすいことで、血流も良くなるからです。
まとめ
重い布団は腰痛、肩こりの原因となる
その理由は寝返りが打てなくなるため。
寝返りは体に特定の部分に負荷がかかることを防ぐ働きがある。
そのため、寝返りがうちずらい、重たい布団で寝ると腰痛や肩こり
になる。
ちなみに、せんべいのような硬い布団で寝ると腰痛になりやすくなります。
記事を書きましたので詳しくはこちらをどうぞ⬇︎
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豆知識[血行]
肩こりや腰痛の原因
・血行が悪い
同じ姿勢を続けると血行が悪くなり、筋肉が固まります。そして、筋肉が固まることで肩こりや腰痛が起こります。
また、筋肉が固まると血管を圧迫するので、さらに血流が悪くなるという悪循環がおきます。
つまり、肩こりや腰痛を防ぐには血流を良くすることが大事。
血行が悪くなる原因
血行は同じ姿勢を続ける以外でも悪くなります。血行が悪くなる原因には次のようなものがあります。
・冷え
体が冷えると血管が縮むので血液が流れにくくなります。また、血液自体もドロドロになるという要因もあります。
・栄養不足
・ストレス
ストレスを感じると、筋肉が緊張して血管を圧迫するので、血流が悪くなります。
血行をよくする方法
血行を良くするには次のような方法があります。
・温める
・運動する
・筋トレする
→血液を流す力が強くなる
・ふくらはぎマッサージ
基本的には、
・温める
・体を動かす
この2つが血行がをよくする方法です。
血流の役割
血流には次のような役割があります。
・体に栄養や酸素を送る
→栄養が行き渡っていると、しなやかで固くなりにくい筋肉になる
・二酸化炭素や老廃物を排出する
血流には、筋肉が硬くなるのを防いだり、老廃物などの不要物を体外へ運ぶ役割があります。
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