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温泉でメガネは変色する?コンタクトをするべき?最もいい方法とは?

温泉に入るときはメガネやコンタクトをつけて入るべきか悩みますよね

メガネをかけるとくもってしまうし、コンタクトはお風呂に入るときつけてはいけないといわれたりします。

しかし、裸眼だと視界が狭くなってしまって、つまずいたりシャンプーの位置が分からなかったりします。

そうなると結局のところどれがいいの?となってしまいますよね。

そこで今回は温泉に入るときはメガネやコンタクトをつけるべきか、そして最もいい方法は何なのかということについて紹介します。

僕もメガネユーザーなのでわかりますが目が悪い人にとってお風呂はとても大変ですね。

温泉でメガネやコンタクトは外すべき?

温泉に入るときはメガネやコンタクトは外した方がいいです

なぜなら、温泉は高温な環境であったり、お湯が目に入ることで、メガネやコンタクトに悪影響を与えてしまうからです。

特にコンタクトをつけたまま温泉に入るのは避けた方がいいですね。

コンタクトを付けたままお風呂に入ると、目の炎症が起こったり、最悪の場合失明してしまうこともありますのでとても危険です。

それでは、なぜ、温泉に入るときはメガネやコンタクトを外すべきか、その理由について見ていきましょう!

まずは特に注意すべきコンタクトレンズから見ていきますね。

 

コンタクトをしたままで温泉に入るのは危険!

コンタクトレンズをしたまま温泉に入ってはいけない理由は4つあります。それぞれ確認していきましょう。

 

コンタクトが乾燥する

温泉は高温な環境にあるため、コンタクトレンズが乾燥してしまう可能性があります。

コンタクトが乾燥してしまうと、目にレンズが張り付いてとれなくなったり、目から取れてしまう危険性があります。

このように、コンタクトをつけたままお風呂に入ると乾燥により、目に張り付いて痛みを感じたり、落としてなくしてしまう場合があります。

 

レンズが変型する

極度の乾燥や高温な環境にいることでレンズが変型してしまうことがあります。

特にソフトコンタクトレンズは浸透圧の関係によって、保存液や専用の目薬以外の水(お風呂のお湯も含む)に触れると、変形してしまいます。

変形するとコンタクトが破れてしまったり、ぼやけてしまうので使い物にならなくなってしまいます。

一度変型したレンズは、洗浄液につけても戻ることはないため、処分するほかなく、新しいコンタクトを使わなければならなくなります。

 

目を傷つける

コンタクトレンズをつけたままお風呂に入るとレンズの中に石鹸や水、お風呂のお湯などが入ってしまう危険性があります。

こういった液体がレンズに付着してしまうと、目を傷つける原因となってしまいます。

特に目の中でも角膜にダメージを与えてしまうと、視界がぼやけてしまったり、炎症が起こり角膜炎になってしまう危険性もあります。

 

感染症のリスクがある

水の中にはアカントアメーバという生物がいるのですが、角膜に少しでも傷があると、そこから感染してしまうことがあります。

温泉で顔を洗うときや、湯船から跳ねたお湯が目に入ることで、アカントアメーバが角膜へ侵入してアカントアメーバ角膜炎を起こしてしまう場合があります。

アカントアメーバ角膜炎になると視力の低下や、ぼやけなどの症状があらわれ最悪の場合、失明してしまう可能性もあります。

 

 

このように、温泉などのお風呂にコンタクトをしたまま入ると傷みや炎症が起こり目に対して悪影響が出る可能性が高いです。

そのため、お風呂に入るときはコンタクトレンズを外して入るのがいいんですね。それでは次にメガネの場合を見ていきましょう。

コンタクトがダメならメガネはどうなの?

メガネの場合は目に対する影響はありませんが、メガネ自体に影響がでます。

 

レンズがくもる

メガネをつけてお風呂に入ると決まって起こるのがこのレンズのくもりですね。

レンズがくもると前が見えませんし、見た目も恥ずかしいですよね。

時間がたてば曇りは収まりますが、室内や露天に行くたびにレンズがくもるので大変ですね。

 

レンズが傷つく

メガネのレンズの表面はきずや汚れから守るためにコーティングがされているのですが、このコーティングはお風呂やサウナなどの熱に弱いです。

そのため、お風呂のような高温の環境で眼鏡をかけるとレンズに細かい傷がついてしまう原因となってしまいます。

また、メガネのコーティングは石鹸やシャンプーなどの潜在が付くことではがれてしまうこともあります。

お風呂場で石鹸で眼鏡を洗うことはないとおもいますが、頭や体を洗っているときの洗剤がメガネに飛び散ってレンズのコーティングを損傷してしまう原因ともなります。

 

金属部分の変色

温泉の成分によってはメガネのねじ部分が変色したりさびてしてしまう可能性があります。

ねじが劣化することでメガネの耐久性が落ちる要因となってしまいます。

 

 

このように、メガネをかけると目への影響はないので安心してお風呂に入れますが、メガネをダメージがあります。

めがねへのダメージが気になるなら、前に使っていたメガネを活用するのがいい方法ですね。

メガネへのダメージやくもりをあまり気にしないなら、メガネをかけて入浴するほうがコンタクトをつけるより安全といえます。

最善の方法とは?

結局のところ1番いい方法はコンタクトもメガネも外すことなんです。

裸眼で温泉に入るのことで、コンタクトによる目への影響もありませんし、メガネの曇りや劣化が起こることもありません。

 

視野が狭まるという欠点はあるものの健康被害の少ない安全な方法と言えます。

 

僕は目が悪いので、普段はメガネをかけていますが、家のお風呂やスーパー銭湯に入るときはメガネを外して入ります。

僕的にはメガネの劣化自体はそれほど気にならないのですが、やっぱり、レンズの曇りがつらいですね。

 

たまにメガネをつけてお風呂に入ることがありますが、どうしてもメガネが曇ってしまいます。

特にスーパー銭湯で室内と露天を行き来するたびにくもるのがつらいですね。

その上、体を洗うときにシャワーの水滴がメガネのレンズに飛び散ってしまいます。

しかも、これがなかなかとれないんですよね。

水滴がレンズにつくと視界に入ってすごいじゃまなんで、手で取ろうとするんですけど、手にも水がついてるから結局また水滴が付くという・・・。

だから、最近はメガネで入浴することはほとんどありません。メガネをかけての入浴は本当につらいですね 泣。

 

ただ、草津温泉とか定山渓温泉とかのちゃんとした温泉に入るときはメガネをして入ります。

その理由は浴風呂全体の配置や雰囲気、外の風景を楽しむためです。

近所のスーパー銭湯とかだと何回も行ってるんで別にメガネをかけるほどではないですが、新しい温泉とかにいくと風呂場の感じとか外の景色がきになるんですよね。

だから僕の場合は今まで行ったことのない、温泉に行くときはメガネをかけて入るという感じですね。

なので、基本裸眼、時々メガネです。

 

僕はコンタクトをしてはいませんが、もし、コンタクトしていたとしたら外して入ると思います。失明とか怖いんで。

まあそこまで悪化するのはまれかもしれませんが、リスクがあることは間違いないと思います。

なので、僕は温泉に入るときはメガネか裸眼がベストだと思います。そして、状況に応じて使い分ける感じですね。

コンタクトやメガネなしだと厳しいときは?

視力が悪すぎてコンタクトやメガネがないとシャンプーの位置すらわからない!という方はお風呂用のメガネがおすすめです。

 

僕はお風呂用のメガネが売ってることを初めて知りました。

なんでも、お風呂に入ることに特化したメガネのようで、レンズが湯気で曇らない仕様になっているみたいですりどうしてもメガネが必要という場合は良い商品かもしれませんね。

まとめ

コンタクトをしたまま温泉に入るのは危険!

  • 乾燥
  • 変形
  • 洗剤
  • 感染症

これらによってコンタクトをつけたまま温泉に入ると目の炎症、失明のリスクがある。

メガネは高温な環境でダメージを受ける。

 

  • くもり
  • コーティングはがれ
  • 金属部の劣化

これらが気にならないならメガネでも良い。

 

結局、裸眼がベスト

目への影響もなく、メガネも劣化しない。ただ、視界が悪くなるデメリットがある。どうしても裸眼が嫌ならお風呂用メガネという方法もあり。

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