人がいるとトイレができない!
排尿恐怖症になると、出したいときにトイレが出来なくなるので毎日の生活がとてもつらいですよね。
僕自身も中学校で排尿恐怖症になり、トイレにすごく困りました。
中学校や高校はトイレの数も少ないので、人と出会う確率が非常に高まります。
なので、毎日がどうやってトイレをこなすかの戦いでした。特に校外学習や修学旅行などのイベントになるときまってトイレ休憩がみんなと一緒なのでかなりきつかったですね。
今回は
排尿恐怖症の原因と治し方
トイレが出来ないときの応急処置
を紹介します。
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排尿恐怖症の原因とは?
排尿恐怖症の原因は精神的なものです。神経質で気にしすぎる男性がかかることが多いようですが、女性でも排尿恐怖症の方はいるようです。
その他、トイレでちょっかいをかけられたなどのなんらかの出来事がきっかけで起こる場合もあります。
また、精神的に強い負荷がかかった場合にも発症するケースもあります。
排尿恐怖症で病院に行くなら何科?
排尿恐怖症の場合は泌尿器科ではなく心療内科に行く必要があります。
なぜなら、排尿恐怖症は体に異常があるのではなく精神的なことが原因だからです。
僕も泌尿器科にいってみてもらいましたが体に異常はないといわれました。
そのため、泌尿器科に行っても役立つ治療はしてもらえませんでした。
続いては、排尿恐怖症を治す方法について紹介しますね。
排尿恐怖症を治すには?
排尿恐怖症を治すには精神力を強化する必要があります。
排尿恐怖症という言葉を知ったのはつい最近で社会人になってからでした。
実際にそんな病気があることすら知りませんでした。
中学生の時に 排尿恐怖症になってからこれまで、約10年たちましたが今になってようやく治ってきた気がします。
これまでは人がいるとまったく尿がでなかったのですが、最近は人がいてもでるときが増えてきたように感じます。
僕が排尿恐怖症になったきっかけ
僕が排尿恐怖症になったきっかけはトイレを我慢しすぎたことによるものでした。
中学校のころ、音楽発表会の最中にとてもトイレをしたい状況になりました。
しかし、すぐに自分のクラスの出番が迫ってきてる状況。
その当時の僕はその状況で先生にトイレに行きたいといえるような学生ではなかったんですね。
ですが、僕の尿意は限界のさらに限界を超えたためふるえる声で先生にトイレに行ってきますと伝えトイレへ向かいました。
しかし、尿はでませんでした。我慢しすぎたことで尿意はあるのにでない状態となったんです。
今思うと普通にトイレに行けばよかったのにと思いますが、当時の僕にとってはそれが難しかったんですね。
そして、それ以来トイレに行っても尿がでない状態となりました。
正確にはいつも尿意がしている状態でした。尿がたまってもいないのに、尿意があると感じていたんです。
だからトイレにいってもでることはありませんでした。
その後なんとかトイレにはいけるようになったものの、なぜか人が来ると緊張してだすことができなくなりました。
この時僕は排尿恐怖症になっていたんです。
そんな、ことがあって排尿恐怖症になったわけですが、今ではだいぶ症状は改善してきました。ここに至るまでは12年もかかりましたが・・・
ただ、原因を知ればもっと早く治せると思います。現に僕はここ2年で急速に症状はよくなっていますので。
10年間排尿恐怖症だった僕が2年で治りつつある理由
治ってきた理由としては精神的に安定してきたことが大きな理由だと思います。
これまでは自分に対して自信もなくちょっとしたことですぐに落ち込んでしまうような性格でした。
しかし、今はいろいろな経験をしたり、学びを得たりすることを通して少しずつ自分に対する自信がついてきていると感じます。
そのことが精神的な安定をもたらし、排尿恐怖症の改善に役立っているのだと思います。
だから、排尿恐怖症を治すためには精神状態を良好をにすることが大切だと思います。
そのためは自分に自信をつけることが大切です。
新しいことに挑戦したり、これまでやったことのない趣味を始めたり、新しい知識をみにつける。
こういったことを繰り返していくことが大切なのだと思います。
僕の精神強化に役立った本はこちら↓
僕は精神が弱かった
僕はこれまで本当に精神的に弱い人間でした。
精神的に弱いことはデメリットしかありません。何に対してもやる気が起きませんし、前向きにとらえることができません。
だから僕はもっと精神的に強い人を目指したいと思います。そのためには常に学びをとめないことが大切だと思います。
学びとは成長でもあります。
成長していくことで自分にどんどんと自信がつき精神的にも強くなっていきます。
学んで自信をつけることはとても大事
学びを始めたのは2年前ほどでしたが、2年前の僕とは本当に別人になったと感じます。
これも、精神的に強くなりたいという願望があったからではないかと思います。
そして、実際に行動に移している、これが大きな要因であると思います。
このブログでは身体的そして精神的な健康を目指す情報を発信していますので、よければご覧ください。
僕が排尿恐怖症が治りつつある学びであるので、きっと排尿恐怖症の治療に役立つと思います。
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排尿恐怖症の応急手段
それではまずはトイレで尿がでない場合の応急手段を3つ紹介します。
ちなみに僕は男なので男性の場合を想定しています。
まず1つめです。
通常のトイレで大の個室を使う
排尿成功確率(主観)
個室使用 80%
フリー 10%
※フリーとは普通に用を足す方法です。周りに人が自由に行き来する状態なのでさっきフリーと名付けました。
フリーで人と遭遇しまうと出ないにも関わらず、用をたしているふりをし、手まで洗う動作を行わなければならなくなる非常に危険な方法です。
尿がかなりたまっている時や時間が限られているときは、フリーは使用せず大の個室をしようすることを強くおすすめします。
※個室使用が100%でないのは緊張ででなかった経験があるからです。
男性の場合なんといっても小の場合は完全なオープン状態です。
普通に人が視界に入ってしまうので緊張してでなくなってしまいますよね。
なので大の方を使うことで、個室になり比較的落ち着いて用がたせます。
僕も、中高の時はよく使用してました。
ただ、難点は他の生徒に大をしていると思われるということですね。
やはり、中高だと学校で大をすることへ恥ずかしさがあると思います。実際、大をしているわけではないんですけどね。
これは、もう気にしないことですね。
確かに僕も小をするのに大の方へ入るのに抵抗はありました。
しかし、それで小をだせずに漏らす危険性を高めるのであれば、多少の恥ずかしさには打ち勝たなければいけないと思います。
大の方を使うことが最も排尿の成功確率を上げ、最善策であるので、僕はこれを最もおすすめします。
続いて2つめです。
人の出入りの少ないトイレを狙う
排尿成功確率( 主観 )
個室使用 90%
フリー 60%
この方法は大の個室を使用せずとも小をできる可能性が高まります。
学校の中でも比較的に人の出入りが少ないトイレがあると思います。
そのトイレを狙って用を足すんです。どうしても大の方を使うのが恥ずかしい人にはこちらがおすすめです。
ただし、それでもまったく人が来ないというわけではないので、やはり排尿できないリスクは伴います。
また、人の出入りが少ないトイレであれば、仮にいつも使っているトイレの大の個室が使用されている場合に使うこともできます。
僕は高校のときクラスからすぐ近くにトイレがありましたが、3クラス分の生徒が使用するため、非常に高い確率で他の生徒に遭遇しました。
その合間を縫って小を済ませるのは至難の業でした。しかも、たまに大を使われているときもあったので、人が少ないトイレはかなり役立ちました。
僕の場合は、クラスがない階のトイレでしたね。時折、別の学年が体育でいなくなるときはその階のトイレも一時的に安全なエリアとなります。
それでは3つめです。
タイミングを見計らう
排尿成功確率(体感)
フリー 50% (上級者 50~80%)
これはフリーのみの方法ですが、トイレに人がいなくなったタイミングを見計らって用をすませます。
例えば、トイレ内や周辺に人がいない場合は比較的成功しやすくなります。
また、体育の授業がある場合は、ある程度時間が経過すればほとんどの生徒は体育館や運動場へ移動するため、教室近くのトイレは成功確率が高まります。
ただ、フリーを使用する以上、やはりシビアな方法ですので思わぬ伏兵に出会う可能性があります。
状況を素早く判断できスマートに用を足せる上級者向けの方法となります。
授業中に行く
これは僕はやったことはありませんが、1つの方法としてあります。授業中に先生に行ってトイレにいくという方法です。授業中では、生徒が全員教室内にいるため、トイレは完全に人がいない状態になります。そのため、落ち着いて用が足せます。ただ、僕的には性格的にそもそも授業中にトイレにいけないというのがありましたし、いったとしてもはやく出さないとという緊張に襲われそうな気がします。
限界が来た時の最終手段としては使えると思います。
以上が排尿恐怖症の場合の応急手段となります。あくまでも応急手段のため根本原因の解決には至りません。
ただ、学校という非常に人との遭遇率が高いエリアでは役に立つ方法だと思います。
大学生や社会人になればトイレの数も増えますし、大を使うことに抵抗もなくなります。
高校さえ突破すればかなり楽な環境となりますので、まずはこれらの手段で学生生活を毎日を乗り切りましょう。
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緊張で尿が出ないときの対処法
僕の経験上、大の方を使ったとしても人が入ってくると緊張して尿が出ないことがありました。そんな時に使える対処法を紹介します。
心を無にする
緊張で焦ってしまうと、焦るほど尿は出にくくなります。そこで心を無にすることで、緊張が減り尿が出やすくなります。心を意識的に落ち着かせることが排尿への近道です。
息を止めて尿を押し出す
これは、心を無にする方法と比べると少し手荒な方法となります。やりすぎには注意してください。やり方は簡単で息を止め、尿道付近に力をいれて尿を押し出します。こうすることで尿を出しやすくなります。
この2つの方法は、僕が実際にやってみて効果があった方法です。2つの方法を、比べるとやはり心を無にする方が出しやすい気がします。
普通に考えても無理やり出すのはあまりよろしくないと思いますし。心を無にする以外でも自分はただの道端の石ころだと、思ったりするのもいいかもしれません。ようは、緊張が解ければいいんです。
排尿恐怖症は緊張や焦りなど心理的に負担がかかると出にくくなってしまいます。なので、穏やかな気持ちでリラックスして排尿に臨めばきっと出るはずです。
上級者になれば人がいても排尿が可能
僕は最近はかなり排尿のプロに近づきまして、人が並ぶトイレで排尿できるまでになりました。
いつもできるわけではありませんが、コンディションが整えば出すことができます。
その時は、小でするのはあたりまえ、ただトイレを普通にするだけ。
そう自分に言い聞かせています。そうすることで人がいる場合でも排尿できることが多くなりました。
まとめ
排尿恐怖症の原因は精神的なもの
そのため、精神を強化することが大切
そのために、さまざまなことに挑戦して自分に自信をつけることが大切。
このブログでは、僕がこれまで学んだことなどを記事として書いています。知識を増やすのも自分の自信をつけるのに役立ちますのでよければご覧ください。
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