トイレにいっても思うように尿を出せないと辛いですよね。人が来ないのを見計らっていても、かなりの確率で人が来てしまいますし。そして、用も足せてなのに手を洗い、別のトイレを探す・・・そんな日々に嫌気がさすと思います。今回はそんな方のための記事を書きました。それではトイレで人がいると尿が出ないときの対処法についてお話しします。実は僕もトイレにいっても尿がでない症状に悩まされてきました。それでも最近症状が改善しつつあります。記事では僕の実体験も交えてお話します。
人がいると尿がでない!対処法は?
人がいると尿がでない症状のことを排尿恐怖症といいます。実は僕自身もトイレに行くと尿がででない排尿恐怖症でした。排尿恐怖症になる原因は精神的なものが原因です。特に神経質で小さなことでも気になってしまうような人がなりやすいです。
確かに僕も昔はちょっとしたことですぐに落ち込んでしまったりする性格でした。原因は精神的なものなので、治すには精神的な改善が必要となります。なので、病院に行く場合は精神病を専門としている、心療内科を受診することをおすすめします。
当時の僕はそれが精神病だと分からなかったため、泌尿器科を受診しました。もちろん原因は身体ではなく精神的なものなので治ることはありませんでした。
10年たって排尿恐怖症がようやく改善してきました
結局、僕は症状が改善することなく10年の時が過ぎ今に至ります。しかし、最近になってようやく症状が軽くなってきました。その理由は自分に対する自信がついたからです。自分に対する自信がついたことで、精神力が強化され少しずつ排尿恐怖症が改善してきたのだと思います。
しかし、10年たってようやく治ってきたと思うと長かったなと感じます。あの当時に適切な病院を受診していればもう少しはやく症状が良くなっていたかもしれません。
排尿恐怖症の僕にとって中高時代は毎日が戦いでした
排尿恐怖症で一番辛いのはやはり中学生、高校生の時だと思います。中高だと、トイレの数も少ないですし、1つのトイレを100人程度で使います。そうすると、当然ながら人と出会う確率も格段に高くなります。これは排尿恐怖症の人にとってはとても辛い状況ですよね。
現に僕は中高では数々のトイレを行き来し、時にはトイレができずに授業に参加することもありました。幸い学校で漏らすことはありませんでしたが、本当に辛い毎日でした。
別の記事で排尿恐怖症になった僕が実際に行っていた、対処法を紹介しています。応急処置的な方法なので、病気自体の改善にはなりませんが、毎日の学校生活を乗り切るには役立つはずです。
今日から使える、排尿恐怖症の対処法を書いた記事はこちらです↓
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