なんだか、インフルエンザにかかったみたい。
39度の高熱が出てる・・・。でも喉は痛くないしな・・・
インフルエンザは風邪にも似た症状がでるので結構、判断に迷うことがあると思います。
結構、この違いを知らないという方も多いのではないでしょうか。
僕は今回調べて初めて知りました 笑
そこで、今回は喉が痛くない場合に、インフルエンザかどうかの判断方法を紹介します。
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喉は痛くないけどインフルエンザ?風邪との判断基準は?
結論から言うと喉が痛くなくても、インフルエンザの可能性はあります。その理由は、インフルエンザでは、時間差で風邪のような症状が出てくることがあるからです。
インフルエンザにかかった時は、まずは次の4つの症状が起こる場合が多いです。
- 38度を超える高熱
- 寒気
- 関節痛・筋肉痛
- 全身の倦怠感
これらの症状は体の全体にわたるため全体症状といわれます。
インフルエンザのメインの症状はこれら3つで、少し遅れて次のような風邪の症状が現れます。
- 喉の痛み
- 鼻水
- 咳
- 吐き気
- 下痢
これらの症状は体の鼻やのどなど、体の一部分に出るため部分症状といわれます。
このように、インフルエンザの症状は時間差で出てくる場合もあるため、喉が痛くないからインフルエンザではないとは言えないんですね。
逆に言えばインフルエンザでよくみられる、高熱、寒気、関節痛等がなければインフルエンザにかかっている可能性は低いと言えますね。
では、続いてインフルエンザと風邪の違いをより詳しく見ていきましょう。
インフルなのか風邪かの判断基準
インフルエンザと風邪の症状は結構にてるので、どっちなんだろう?と迷ってしまう場合もあると思います。そこで、この章ではインフルエンザかどうかの見極めポイントを紹介したいと思います。
症状の進行が違う
インフルエンザと風邪では症状の程度や進行の仕方に違いがあります。
風邪は基本的に症状の経過はゆるやかで、鼻やのどなど、部分的な体の部位に影響がでます。一方、インフルエンザの場合は症状は急に起こり、全身症状が表れその後、風邪のような症状が現れることが多いです。
まとめると
風邪
進行はゆるやか
主な症状は部分症状(鼻やのどなど)
インフルエンザ
急に症状が現れる
全体症状の後に風邪に似た症状が現れる
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インフルエンザの症状
続いてインフルエンザの特徴的な症状を紹介します
全身症状がある
インフルエンザの場合は、体の全身的に症状がでるところも、風邪と異なる点です。鼻やのどなどの体の一部分ではなく体の全身に症状がでる場合はインフルエンザの可能性が高いです。全身症状には高熱、関節痛、倦怠感・悪寒などがあります。
高熱が出る
風邪でも熱が出ることはあると思いますが、インフルエンザの場合は38度を超えるような熱が出ます。38度、39度になると体感でもかなり辛くなると思うのでわかりやすいと思います。
関節の痛みや筋肉痛
インフルエンザの場合は、体の関節などが痛くなる傾向があります。熱っぽい状態で体に痛みがある場合はインフルエンザの可能性が高いですね。
急激な状態の悪化
高熱、悪寒、筋肉痛などが急に現れ、症状が急に悪化するのもインフルエンザの特徴です。普通の風邪であれば、鼻水、くしゃみ、咳などの症状から現れ、症状の進行はゆっくりしています。
インフルエンザと風邪の症状は似ていますが、以上のような点から、インフルエンザかどうかを判断することができます。
まとめ
喉が痛くなくてもインフルエンザの可能性はあります。
インフルエンザと風邪の違いは症状の出かたです。
風邪
発症がゆるやかで部分的に症状がでる
インフルエンザ
急に発症し、体の全体に症状が表れ、その後、 部分的な症状がでる
全体症状→部分症状
風邪とインフルの大きな違いは症状の進行具合や出る症状ですね。
風邪はじわじわ~という感じですが、
インフルの場合はドーン!じわ~という感じですね。
ようは、インフルは最初がめっちゃしんどいということですね。
ちなみに、
全体症状とは・・・
- 高熱
- 寒気
- 関節痛・筋肉痛
- 倦怠感
体の全体に影響するものを言います。
部分症状とは・・・
- 鼻水
- 咳
- のどの痛み
- 吐き気
- 下痢
など体の一部分にでる症状のことを言います。
インフルエンザはとにかくしんどいので、手洗いうがいをしっかりして、
未然に防ぐように努力したいものですね。
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