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卒業証書の入れ物の名前は何!?実は、筒の種類は1つだけじゃない!?

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卒業式でもらった卒業証書を入れる筒状の入れ物の名前、知ってますか?

「賞状を入れるケース」など、なんとなく適当に呼ばれることが多いですよね。
だけど、記念撮影の時には胸の前で抱えてポーズをとったり、存在感を発揮しています。

卒業証書をいれる入れ物にも正式名称があり、またそのデザインや使い方も
時代と共に進化していました。

そこで、定番から最新まで、知っておいて損はない卒業証書の入れ物について
まとめてみました。

 

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卒業式で定番の卒業証書入れ物の名前はこれ!

 

卒業式で卒業証書を入れるあの筒の名前は「賞状筒」といいます。
賞状筒にも色々種類があり、その種類によってまたそれぞれの呼び方があるのです。

賞状筒でパッと思い浮かぶのは丸い筒のワニ柄ではないでしょうか?
丸い入れ物の呼び方は「丸筒」といいます。

卒業式で卒業証書をしまう入れ物の定番ですよね。
なぜワニ柄なのか正確なことは不明ですが、ワニ柄だと高級感や品がありますよね。

私が小学校の卒業式であの入れ物を手にした時は、ものすごく特別感がありました。

ふたが開く時に「ポンッ」と鳴るのも、卒業式のあの入れ物ならではの思い出では
ないでしょうか。

ワニ柄の他にも黒の丸筒あたりが定番のようです。

意外と面白い!?賞状筒の世界

定番の丸筒の他にも様々な賞状筒がありました。

そのひとつが「角筒」です。
四角形の入れ物なのですが、角筒は空気穴が空いていて筒の開封が丸筒よりも簡単に
できるようです。

そして、角筒は丸筒と違って転がらないので保管が楽にできるんですね。

丸筒のちょっと面倒だった、

・ふたがあけにくい
・置いておくと転がってしまう

この二つの点がしっかり改良されてますよね。

また、近年ではホルダータイプの卒業証書入れも多いみたいですね。
賞状筒は証書が丸まってしまうということと、やはり保管場所に困るという点から
ホルダータイプが人気みたいです。

確かに、ホルダータイプなら場所もとらずに本棚に入れておくことができますもんね。

珍しいなと思ったのは、ボックス型の入れ物でした。
かぶせ式(ワイン箱のような長方形の箱のふたがとれるタイプ)の箱で、
大切なものを保管するにはぴったりだなと思いました。

デザインにもこだわります!

変化していたのは形状だけではありませんでした。

今はデザインもとっても豊富です。

色だけ見てもスタイリッシュな赤や白やピンク、緑に水色などとてもカラフルです。

柄もとてもオシャレで、真っ白な筒に一輪の花が描かれていたり、動物の写真や英字が
プリントされていたり。ポップなデザインだと感じました。

それから、和紙でできている賞状筒もありました。

どんな学校の卒業式であの入れ物が使われるのかな~と想像が膨らみます。

アート系の専門学校だと動物の写真の入れ物が雰囲気に合いますよね。
和紙や一輪の花は女子学生にぴったりだな~と思います。

卒業証書の入れ物も、今は自由でバリエーション豊かなんですね。

でも、賞状筒はいつまでとっておけばいいのだろう…と悩むことありませんか?
実はとても意外な方法で賞状筒をとっておく人もいるのです!

卒業式のあの入れ物が○○に!?

そもそも賞状筒は、卒業証書をきれいな状態で持ち運ぶための道具なのです。
なので、いつまでもとっておく必要がないと考える人も多いみたいですね。

確かに小、中、高、大学、専門など何本も賞状筒があればかさばるのも事実。

卒業証書は一本の賞状筒にまとめたり、賞状用ファイルを使って保管する。
そして、筒はすべて処分してしまうという人もいました。

そんな中で賞状筒をうまく再利用する人もいるんです!

〇賞状筒のリメイク術!

・筒の周りに好きな布を巻いて、その中に造花の草花を入れて壁掛けのインテリアに!
・筒の周りにオシャレな紙を巻いて、ふたは小物入れ。筒は編み物棒を収納。
・三等分に切ってすきな飾りをつけたら、両端を子供の色鉛筆入れに。
・子供の工作にそのまま利用!

などなど、卒業式の思い出の入れ物ですから、こんな風にリメイク、再利用できるのは
なんだか嬉しいですよね!

定番のワニ革や黒い筒は布や紙でかわいくリメイクされることが多いみたいですが、
ポップでオシャレな最近の賞状筒なら、そのままでも使えそうですね!

賞状筒もこうしてみると、面白いですよね。

まとめ

卒業式で賞状をしまう入れ物の名前は「丸筒」「角筒」など名称がありますが、
総称は「賞状筒」と言います。

定番のワニ革からカラフルでスタイリッシュなデザインや形状など、今は様々な
バリエーションがあります。

名前もいまいち分かってもらえず、普段ほとんど話題にされない賞状筒ですが、
こうして掘り下げてみると意外と多様性があって面白いですよね。

自慢にはならないかもしれませんが、もう時期やってくる卒業シーズンの
ちょっとした話題にはいいかもしれませんよ。

 

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