就職活動で卒業証明書を出さないといけない。
でも卒業証明書無くしてしまった!卒業証書は代わりに使えるんだろうか?
そもそも卒業証明書と卒業証書って何が違うの?
再発行してもらおうと思ったら、お金がかかると言われたり・・。
何社も回らないといけないのに、毎回発行してもらうのはもったいない。
なんでコピーはダメなの?
きっとあなたもこんな疑問をお持ちなのでしょう。
今日はそんなあなたに、
・卒業証明書と卒業証書、この2つの違いって何?
・なぜコピーしてはいけないのか?
についてご紹介していきたいと思います。
まずはこの2つの違いについて、お話ししていきますね。
[ad#co-1]
卒業証明書と卒業証書、この2つの違いって何?
この2つは文字も似ていて、一瞬見間違えてしまいそうですよね。
でもこれらは全く別物なんです。
卒業証書
これは私たちが何らかの課程を修了したということを、証明するものです。
小学校から卒業式で直接渡されてきた経験がありますよね。
ちなみにこれは無くしてしまっても、再発行できません!
火事で燃えてしまった、盗まれた、という証明がされないと発行されないんです。
何か訳があって特別に再発行してもらった場合は、しっかりそのことが記録として残るようになっています。
卒業証明書
これは卒業証書を授与しました、と証明するものなんです。
こちらは何度でも発行してもらえます。
しかし便利なものってお金がかかるんですよ・・。
大学生ではだいたい1枚につき、300円ほど。
これも和文と英文で値段が違って、和文は300円ほどなのですが、英文は400円ほどになります。
値段が分からなかったら、学校のホームページを見てみましょう!
きっちり値段が表記されていますよ。
上のことから、どちらもある過程を卒業したという証という意味では同じですね。しかし使われる用途は全く違いますけどね。
なので逆に言えば就活などで、卒業証書の原本をもってきてほしいとは言われるわけがない、ということですよね。
再発行ができないものを持っていくわけにはいきません・・。
これ案外知らない人多いですよ!
[ad#co-1]
なぜ卒業証明書をコピーしてはいけないのか?
卒業証明書、卒業証書で調べると必ず上位にあがってくる疑問があります。
それは、なぜこれらはコピーできないのかという事です。
しかしこれは間違いです!コピーは絶対にだめです!
その理由は、コピー機はそのまま写してしまうからなんです。
何を言ってるの?という話ですよね。
例えば修正液で直したところって、コピーにかけるどうなると思いますか?
なんと痕跡が消えてしまうんです。
これが何を意味しているのか・・。
誰でも簡単に経歴を詐称できてしまうんです!
そんなの絶対就活では使えないですよね!
でも再発行をしてもらって何十社と回っていたら、お金がいくらあっても足りない。そう思っている方もいるかもしれませんね。
でもよく考えてみてください。
就活はあなたの人生がかかっているんです。
たとえ何十社落ちたとしても、人生全部で考えると安すぎるくらいだと私は思います。なのでここは潔く再発行してもらいましょう。
まとめ
・卒業証書は私たちがある課程を修了したことを証明するもの
・卒業証明書は、卒業証書をもらったことを証明するもの
・卒業証明書は学校にもよるがだいたい300円〜400円で再発行できる
・コピー機を使うと詐称できることから、就活などの資料はコピーはできない
卒業証明書と卒業証書、2つは似ているようで別のものでしたね。
卒業証明書は何度も発行してもらえますが、卒業証書は再発行できません。
私も今回記事を書いていて、2つの違いやコピーのことがわかり、とても勉強になりました。
なのでこの2つの書類に限らず、大切な書類はコピーしないものという意識でいた方が良いと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
[ad#co-1]
コメント