10分でごはんが炊けると今注目の炊飯器「poddi(ポッディー)」。
たった10分で炊きたてのごはんが食べられるなんて、夢のようですね!
毎日忙しくても、炊きたてご飯を食べたい人にぴったりです。
poddiは構造上、ソフトスチーム米という特殊加工したお米の使用を推奨されます。
もちろん普通のお米も使うことができます。
気になるのが本当に10分で炊けるのか、それと味。
たった10分で炊けても、おいしくなければ意味がありませんよね。
poddiで普通のお米を炊いた場合どうなるの?
ごはんの味はどうのなの?
poddiの性能や特徴を調査してみました!
[ad#co-1]10分ごはんは大げさだった?普通のお米は35分かかる?
10分でごはんができると密かに注目されているpoddi。
調べてみたところ、ソフトスチーム米でも、蒸らし時間を含めて16分、普通のお米の場合ですと35分かかるということが分かりました。
炊けるまでの時間は表記通りですが、蒸らし時間はカウント外のようです。
またソフトスチーム米は無洗米で、水に浸ける必要もありません。
ですが普通のお米の場合は、米を研ぎ、1時間ほど水に浸ける必要があります(無洗米は洗わなくて良いですよ)。
普通のお米は水に浸ける場合、夏は30分程度、冬場も1時間ほど必要。
さらに一般的な炊飯器でお米を炊く場合、かかる時間は1時間から30分。
普通のお米の場合だと、炊く時間を見ればpoddiと一般的な炊飯器にはそれほど違いはありません。
あくまで「10分ごはん」がほしいのなら、ソフトスチーム米を使うのがいいですね。
ソフトスチーム米ってあまり聞き慣れないですよね。
確かにスーパーで手に入れるのは難しいですが、通信販売で簡単に購入できます。定期購入もあるので、買い忘れの心配もありません。
10分ごはんで炊く普通のお米味はどうなの?
炊飯時間もさることながら、炊き上がったお米の味も気になるところ。
10分ごはん「poddi」で炊いたソフトスチーム米も、普通のお米も、従来の炊飯器で炊いたお米と変わらず美味しいと評判です。
ただpoddiの内釜の分量通りに水を入れると、炊きあがりはツヤツヤですが、やや柔らかめの食感なのだとか。
お米の柔らかさは好みの問題ですね。
固めのごはんが好きな人は、水を少なめにして炊いてみましょう。
[ad#co-1]10分ごはんで普通のお米ではなくおひとりさま用玄米を
10分ごはんpoddiは一度に炊ける量は、0.5から1.5合(玄米の場合は0.5から1.0合)と少なめ。
一人あるいは二人暮らし向けと言えます。
食べ盛りのお子さんのいる家庭には向かない、と思われがちですが、健康や体重を気にするお父さんお母さんのために、poddiを玄米用の炊飯器にしてみてはいかがでしょうか?
玄米は普通のお米に比べ、食物繊維を始めとするあらゆる栄養素に優れています。
その上、糖質の吸収は抑えられるので、ダイエットにもおすすめ。
しかし独特の食感や風味を嫌い、玄米を苦手とする子供は多いですね。
それに白米に比べて消化しにくいので、胃腸が未発達の子供は消化不良を起こすことも。
普通のお米と分けて玄米を炊くのは大変ですよね。
従来の炊飯器とpoddiを使えば、白米と玄米を両方食卓に上げるのも簡単です。
poddiはコンパクトですから、小型の炊飯器がもう1台家にあっても圧迫するこはないでしょう。
玄米の場合は専用のソフトスチーム米を使った方が手軽です。
poddiで玄米を炊く場合、炊き上がりまで40分かかりますのでご注意を。
まとめ
10分でごはんができるpoddiの特徴をまとめると
・専用ソフトスチーム米には白米、玄米、もち玄米がある
・専用の炊き込みご飯の元を使えば10分で炊き込みごはんが
・普通のお米では従来の炊飯器とあまり違いがない
・味は合格点。固めが好きな人は少なめの水で
・0.5から1.5合までと小容量
・コンパクトなので置き場所に困らない
・本体カラーのバリエーションが豊富
・価格は4980円
従来の炊飯器とどちらが良いか、参考になればと思います。
一人暮らしをこれから始める人、炊飯器の買い替えを考えている人、もっと便利な炊飯器を探している人などなどの人にpoddiをおすすめします。
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