俳優、男優、女優の違いって知ってる!?プロがこだわる肩書とは!?





俳優、男優、女優。





普段何気に使っている言葉ですが、

その違いって知っていますか?





私は、男性の役者さんを俳優。

女性の役者さんを女優、と呼ぶことが多いです。







でも!時々テレビや雑誌で女優さんを紹介する時、

「俳優の○○さん」と紹介されているのを

見たことはありませんか?







個人的にはちょっと違和感があったりします。



俳優と女優って、仕事内容が違ったりするの?



なんて疑問に思いますよね。





そして、男性俳優のことは、

俳優と言うことが多く、男優とはあまり言わない気がします。





この辺の違いや、使い分けの定義ってあるのでしょうか?





今回は、俳優、男優、女優の違いについて

探ってみました。



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俳優、男優、女優の明確な違いって何!?

 

俳優、男優、女優の違いを説明すると、





男優は役を演じる男性のこと。

女優は役を演じる女性のこと。





俳優とは、役を演じる人のこと。





つまり、俳優とは男性も女性も、両方を指す

言葉なんですね。





なので、男優と女優は性別を表す違いがありますが、





俳優と男優、俳優と女優には明確な違いも

使い分けの定義もないのです!




どうして女性は俳優ではなく女優と称されるの!?そのわけは歴史にあり!



俳優とは職業のことです。



男性も女性も含めた演じる人の総称。





では、どうして女優は「俳優」ではなく

「女優」と呼ばれることが多いのか。





そこには俳優の歴史が関係していました!



 

 

昔の俳優は男性の職業だった

 

俳優とは元々、男性の職業でした。





歌舞伎や能楽でも男性の役者しか

公認されていなかったんですね。





歴史の中でも、歌舞伎踊りで有名な

出雲阿国(いずものおくに)など

女性の芸人さんもいたのですが、





1629年に女歌舞伎は禁止されてしまったんです。





明治期に女性俳優が公認されるようになるまでは、

俳優と言えば男性だったんですね。





そのため、女性の俳優さんが出てきてからは、

「俳優」と紹介した時に、それが男性なのか女性なのかを

分かりやすくする必要がありました。





そこで「女優」と称されることに

なったのかな、と思います。





例えば「俳優 さとうゆうき」

と紹介されたら、男性かもしれないし、

女性かもしれません。





分かりにくいですよね。





でも、

「女優 さとうゆうき」





これだと、一気に印象が変わりませんか?





女性だとすぐに分かるし、

なんだか女性らしさもアップするような・・・。





ちなみに、女優さとうゆうきは、

架空人物です。

実際にいらっしゃったら、すみません。




男性俳優は男優よりも俳優と呼ばれるのが一般的。ここにも男女差がある…!?



男性俳優のことを「男優」と言うことは

あまり一般的ではありませんよね。





それは、さっきの女優とは逆のパターンです。





俳優イコール男性のことだったので、

あえて「男優」とは言わないのでしょう。





男優と聞く機会があるとすれば、





「主演男優賞」とか

「助演男優賞」とかの、



表彰の時くらいでしょうか?





ちなみにNHKでは、男女差を生まないようにと、

男優も女優も、「俳優」で統一しているそうです。





個人的には、そこに男女差はあまり感じません。





女性だからこそできること、作り出せる世界、

魅せられるものに魅力を感じるし、

その生き方も、カッコいいな~と思います。





ベテランの大物女優が、

「私は女優よ!」な~んてセリフを言うと、

おぉ!カッコいい!と思っちゃいます。





若い、あまり実績のない女優さんがやってたら、

ちょっと引いちゃうかもしれませんが・・・。



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俳優、男優、女優、そして役者!プロにとっては譲れない肩書き!?



俳優とは別に「役者」という言葉もありますよね。





一般的には、俳優と役者は同義ですが、

イメージは人によって少し変わったりします。





例えば、俳優は華やかでカッコいいイメージ。

役者は、味のある職人気質なイメージなど。





でも、観る側は、映画や舞台が大好き!という場合を除くと、



俳優でも役者でも女優でも、日頃、そこまで肩書きを

気にして見ることってないですよね・・・。





しかし、役者さんはこだわっています!





「自分は俳優ではない!役者だ!」





そんな風に、強いこだわりがあるのです。





肩書きへのこだわりは、演技へのこだわりと

言えます。







役者さんのエピソードで、





・ドラマ(舞台)に出ている間は、役になりきっているので、

人が変わったようになる



・ドラマ(舞台)が終わった後も、しばらくは

役が抜けず、どれが本当の自分か分からなくなる



・役のために歯を抜いた





などよく聞きますよね。





役のために太った、痩せたなんて

当たり前のようですしね。





演じることにかける熱量が半端ないです!



そこまで自分や人生をかけられるって、

すごいですよね。



そういった演技、役への取り組みが、

素晴らしい作品を作り上げているんです。





何気なく使っている、

俳優、男優、女優という言葉も、



プロにとっては譲れない、

重要な肩書きなのも納得だと思いませんか?


まとめ



俳優、男優、女優には明確な違いや定義はありません。



俳優とは職業で、そこに男女の区別はないです。



が、一般的に俳優と言えば男性を指すことが

多いです。



今は女優さんを俳優と称することも

増えてきているようですが、





結局は、私たち観る側のイメージで、

なんとなく呼ばれているんですね。





でも、その道の人には強いこだわりがあります。





映画のメイキング映像で、

それまで普通に笑っていた俳優さんや女優さんが、

カメラが回った途端に目つきが変わるのを

見たことありませんか?





あれを見てゾクッとすることがあります。





役に入る瞬間ですね。



本当に、別の人間になったんじゃないか?

と思えてゾクッとしてしまうんです。





役者魂って言葉がありますけど、

誰でも真似できることじゃないなって思います。





俳優、男優、女優、そして役者には

なんの定義もありませんが、



その人がどんな立場で、どんなこだわりをもった俳優さんなのか。





そういった目線で見てみると、

ドラマや映画も違った面白さがありそうですね。





そして、俳優さんの今まで気付けなかった味や、

細かな演技にも注目して楽しめそうです!



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