つゆの色が薄い白だし
つゆの色が濃いめんつゆ
両者とも主に和食のお料理に活躍してくれる万能調味料ですよね。
その違いは?と聞かれたら…
色、そして他にはどんな違いがあるのでしょう?
早速、探ってみたいと思います!
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白だしとめんつゆの違いは、つゆの色が薄い濃いだけ?
白だしとめんつゆの色の違いは、使われている原材料の中の醤油の種類が違うことがわかりました。
また白だしとめんつゆでは味も違っていますよね。
見た目と味によって、使うのに向いているお料理にも違いがあります。
白だしとめんつゆの色の違いは原材料の醤油の種類?
白だしとめんつゆの原材料を調べてみました。
醤油
砂糖
食塩
かつお節
みりん
アルコール
昆布
主な原材料は白だしもめんつゆも同じでした。
ということは、この中で色の違いを出せるのはやはり醤油!
醤油の色といえば、つい濃い茶色を思い浮かべてしまいますよね。
これは「濃口しょうゆ」、めんつゆの色です。
では白だしに使われている醤油は?
答えは醤油の種類の中でも色の薄い「淡口(うすくち)しょうゆ」や「白しょうゆ」です。
「淡口しょうゆ」はその名の通り、「濃口しょうゆ」の色の薄いもの。
「白しょうゆ」は小麦が主原料で、醤油の中で最も色の薄い醤油です。
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白だしとめんつゆの味の違いは?
白だしって、色が薄いわりには意外としょっぱいですよね。
つい入れ過ぎて、失敗してしまったことなどありませんか?
それに比べて、めんつゆは甘辛い味ですよね。
白だしとめんつゆの栄養成分を見比べてみました。
食塩相当量はほぼ同じですが、糖質は白だしよりもめんつゆが多いです。
糖質が多いということは、めんつゆはその味のとおり砂糖の量が多いと思えますね。
白だしとめんつゆ、向いているお料理は?
白だしは色が薄いので、素材の色をきれいに見せたいお料理に向いています。
だし巻玉子
茶わん蒸し
炊き込みご飯
鍋つゆ
めんつゆは、やはり一番は麺のつけつゆですよね!
あとはおもに…
煮物
天つゆ
おひたしにかける(醤油代わり)
炒め物
和食以外でもチャーハンやパスタの味付けなどなど
幅広いお料理に活躍してくれます。
まとめ
ここまで白だしとめんつゆの違いについてお伝えしてきました。
白だしとめんつゆの色の違いは、原材料の醤油の種類の違いです。
白だしは「淡口しょうゆ」や「白しょうゆ」
めんつゆは「濃口しょうゆ」が原料です。
白だしとめんつゆの味の違いは、栄養成分の糖質の量から見て
白だしはしょっぱ目
めんつゆは甘目です。
そして白だしは素材の色をきれいに見せたいお料理にオススメです。
私の中では、白だしは「うどん」で
「そば」にはめんつゆです!
白だしもめんつゆも手軽にだしの風味が味わえて本当に便利ですよね!
我が家の冷蔵庫にも必ず2種類入っています。
私は煮物や鍋つゆに使用する時には、さらに昆布を一切れ入れています。
そうするとうま味が増し、角が取れたようなまろやかな味になるのですよ~
ちょっと手を加えている感も味わえます!?
よかったらお試しを~!
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