ネムリン増やそう!
・・・といっても何のことやらさっぱりだと
思いますので続きをご覧ください。
睡眠が浅いと起きてからも眠たかったり
体がだるかったりしますよね。
今回は眠りが浅くなる要因の一つで
ある光に注目していきます。
眠りが浅くなる原因には生活習慣の乱れが
ありますが、寝れない人はその習慣の中で
間違った光の浴び方をしてしまっています。
光をうまく操れるようになるだけで
睡眠が浅くなることを防げますので
ぐっすりと眠りたい方はぜひご覧ください。
◆睡眠が浅い原因は光だった!
睡眠が浅くなってしまう原因には
いくつかありますが、その原因の
一つが光によるものです。
人はねむけを生み出す
眠り物質をつくりだすことができることを
知っていますか。
わかりやすくするため以下では
ねむけを生み出す物質=ネムリンとします。
(正式名称はメラトニンといいます。
検索してもでないので注意!)
そのネムリンは光によって量が
増えたり減ったりすることがわかっています。
ネムリンは
量が少ないと覚醒モード(うぉーっ)になり、
量が多いと睡眠モード(うとうと・・・)になります。
簡単に言えば
ネムリンが少ないと目が覚めて
ネムリンが多いと眠くなる
ということです。
では、眠りが浅い時にぐっすり
寝れるようにするためには
どうすればいいのでしょうか?
なんとなくわかると思いますが
ネムリンを増やせばいいんです。
逆に言えば眠りが浅い人はこの
ネムリンが少ないということ
なんですね。
ネムリンが少ないので眠気が
中途半端にしかなくて睡眠が
浅くなってしまっているんですね。
それでは、次の章ではネムリンを
増やす方法についてお伝えします。
◆ねむけ物質ネムリンを増やすには?
ネムリンは増えるとねむたくなるという
ことはすでにお伝えしました。
それではどのようにすればネムリンは
増えるのでしょうか。
今回の注目ポイントは光でしたね。
では光とネムリンとの関係について
みていきましょう。
といっても、とても簡単です。
ネムリンは
光を受けると減って
光を受けないと増えます
そしてネムリンは
増えるとねむくなるので、
光を受けない、つまり
暗くすれば寝れる!
ということです。
すごく単純ですよね。
暗くすればいいだけなんです。
ひとつ注意点を上げるなら、
朝にしっかりと光を浴びて
ネムリンを増やしておくことです。
◆ネムリンはスーパーボールと一緒
ここで、高いところから
スーパーボールを地面に
投げることをイメージして
みてください。
そのとき、ただ落とすだけの時と
思いっきり力を込めて投げるのとで
どちらが跳ね返ってくる力は強い
でしょうか?
もちろん思いっきり力を込めて
投げたほうが跳ね返る力も
強くなりますよね。
これと同じように、ネムリンも
朝に光を浴びて思いっきり減らして
上げることで、夜にたくさん増える
ようになります。
なので、夜により多くのネムリンを
増やすためにも朝にしっかりと
ネムリンを減らしておくことが
大切です。
◆睡眠が浅い人はこれをしよう!
ここまで長々と書きましたが、
眠りが浅い人はネムリンを
夜に増やすことでぐっすり
寝れます。
そのために、
朝にしっかりと光を浴びて
夜は暗くするようにしましょう。
より具体的にいうと
朝にすることは
・起きたらすぐ布団から起きて朝日を浴びる。
(外に出るのが面倒な人は窓際にいくだけでも
OKです。)
夜にすることは、
・寝る前は部屋を暗くする
・お風呂に入るときは電気を消す
→これは個人的におすすめです。
洗面台の電気をつけて置けば
意外と普通に入れます。
逆にしてはいけないことは、
朝は、
・布団でいつまでもごろごろする
夜は、
・スマホでラインしない
・スマホでゲームしない
・スマホでツイッターしない
・スマホでネットみない
とりあえずスマホは厳禁です!
スマホに限らず寝る前には強い
光を見ないようにしましょう。
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