——–3日目——–
今日は、睡眠に関する リズムについて話して いきたいと思います。 ですが、まずは寝るための 最も基本となる2つの前提を 知っておいてください。
それは、
- 睡眠のリズムを整える
- 寝れなくなることをしない
ということです。
このことを覚えておいて ください。 基本はこの前提をもとに 寝るための行動を していきます。 本来、人は暗くなれば眠る ようになっています。 しかし、現代の人は不規則な生活をしていることから不眠になっているひとが多いようです。
睡眠のリズムが乱れているんですね。 僕もその一人でした。 なので、人が持っている睡眠のリズムを正すことが とても大切になります。 その上で寝る前にしてはいけないことをやめれば自然と 寝れるようになります。 まずは睡眠のリズムについて知りましょう。
睡眠にとって重要なリズムに メラトニンリズムというものがあります。 メラトニンとは簡単にいうと 眠りを促す物質です。 人はメラトニンが増えると 眠くなりメラトニンが減ると目が覚めます。
このメラトニンの分泌を うまいこと調整してあげる ことで自然な眠りを発生 させることができます。 通常メラトニンは
朝に減り(目が覚める)
↓
夜に増える(眠たくなる)
というリズムをもって います。 夜になっても寝れない人はこのリズムが乱れていて メラトニンが夜になっても うまく分泌されていない 状態になっています。 ではどうすれば夜に メラトニンをだすことが できるのか?
次回はメラトニンリズムを 調整するためにすべきことを話したいと思います。
<今日のまとめ>
寝るための2つの前提
- 睡眠のリズムを整える
- 寝れなくなることをしない
メラトニン=眠りを促す物質
通常メラトニンは
朝に減り⇒目が覚める
夜に増える⇒眠たくなる
というリズムがある。 このリズムが乱れると寝れなくなる。
——–4日目——–
前回はメラトニンリズムについての話をしました。メラトニンとは 睡眠を促す物質であり、その量を調整すれば自然と 眠たくなるんでしたね。
今日は、メラトニンリズムを調整するためにすべきことを話していきたいと思います。メラトニンリズムの調整の ためにすべきこと、それは 「朝に太陽の光を浴びる」 ことです。
では、なぜ朝に太陽の光をあびるのかというと、夜に自然な眠けを 起こすためです。 人の体は光を受けると メラトニンが減ります。
そして メラトニンは朝にしっかりと 減らすことで夜に分泌されやすくなります。 メラトニンが増えると 眠けが起こるので 朝に太陽の光を浴びて メラトニンを減らすと 夜に自然と眠けが起こるんですね。
ところで、メラトニンというのは光によって その分泌量が変化することが分かっています。
メラトニンは
光を浴びると⇒減る
暗くなると⇒増える
という性質があります。
なので
光を浴びると ⇒メラトニンが減る ⇒目が覚める
暗くなると ⇒メラトニンが増える ⇒眠くなる
ということになるんですね。
メラトニンリズムを調整するには、光をうまく利用することが大事です。 そうすることで 自然な眠気を生み出すことが できるようになります。
<今日のまとめ>
メラトニンリズムを 調整するには
→朝に太陽の光を浴びる
メラトニンは光によって 量が増減する。
光を浴びる⇒減る
暗くなる⇒増える
なので
光を浴びると ⇒メラトニンが減る ⇒目が覚める
暗くなると ⇒メラトニンが増える ⇒眠くなる
ということになる。
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